教育目標
学校教育法に定める幼稚園教育の目的を達成するために、次の目標をかかげます。
1. 豊かな情操(自然を愛する心、人を敬う気持ち等)を育む
2. 明るく素直でたくましい、心身ともに健全な幼児を育む
3. 集団生活を通じて「自分を大切にする、人を大切にする」気持ちを育む
教育目標の達成を目指して特に配慮している点
1. 常に「幼児ひとりひとりのよい芽生え」を「認めてはげまし伸ばすこと」に留意して、日常の体験の中で自己肯定感を高めるように努めています。
2.幼児期の心と体の成長のために、園庭での外遊びを大切にしています。
3. 一生役立つ基本的生活習慣、基礎学力等を精選して、ゆとりある保育を行っています。
【基本的生活習慣等】(特に重点を置いて指導してること)
健康に関する習慣:運動、食事、排泄、衛生、衣服の着脱、睡眠
人と関わるために必要な習慣:挨拶、お礼、返事、意志表示、我慢
【基礎学力】
全ての学力の基本である言葉を重視し、自ら進んで見る、聞く、読む、 話す、書く力を、毎日の体験から育みます。
その他、体育・リトミック・陶芸の専門講師を招き、情操教育の充実強化に努めています。
4.子どもが互いに刺激を受けて学び合う場として、年中・年長児には「縦割保育」を取り入れ、コミュニケーションの土台を育みます。
5. 本園の教員は常に自己の健康管理と資質の向上に努めています。元気に笑顔で楽しく質の高い保育を行うとともに、保護者との連絡を密にするよう配慮いたします。
6. 本園は教育の政治的・宗教的中立を堅持し、地域や保護者の皆様のご協力のもとに「開かれた園づくり」に努めています。随時アンケート等により保護者の方のご意見をお聞きし、常によりよい保育を目指しています。